ネットワーク監視の仕組みと今後の求められる要件

ネットワーク監視の仕組み

システムやサービスが稼動するためにはサーバとクライアントをつなぐネットワークやインターネットとつなげているネットワークが正しく稼動しているかが重要なポイントです。よって、サービスの安定稼動を随時確認するためにはネットワークの稼動監視を行うことが必要不可欠です。ネットワークが安定稼動をしているかどうか確認するための方法として一般的に採用されているのがPING監視です。TCPIPプロトコル上である拠点の機器から別の拠点の機器までパケット信号を発信することで、その信号が正しく着信しリクエストが返ることでその間のネットワークが正しく通信しているかを確認することができます。

仮にその間のネットワークが何らかのの理由によりつながっていない場合は応答が返ってこない結果となり、その間のネットワークの復旧作業が必要になります。

ネットワーク監視に求められる要件

最近のネットワーク監視では様々な要件が求められます。上記のPING監視では確かにネットワークが死んでいるか生きているかを判断することはできますが、ネットワークが込み合っているか、正しい速度で通信しているか、サービスが不正な使われ方をしていないかを確認することはできません。よって最近ではPING監視以外にも通信負荷が極端に高くなっていないか、通常想定できないような通信先(IPアドレス、ドメイン)と通信した記録がないか、接続時間や接続先等不正な使い方をしていないか等、より細かい内容での監視を行うことが求められています。

コンフィグ管理のコンフィグとは、「コンフィグレーション」の略語で、日本語では「設定」という意味です。IT用語では、一般的にインターネットに関連する機器の設定のことを表します。